1-3.ループ処理

   ループ処理とは、ある条件下で同じ処理を繰り返すものです。その方法には2つあります。
・Do while文
・For文
があります。
まずは、Do while文から解説します。
このループ処理は、設定条件が肯定である場合にループをします。記し方は、
   Do while a = 0

です。この場合、 a という変数の値が 0 である場合のみループすることになります。逆に a が 0 でなければループ内の処理は行われません。これは、データがたくさんあるときによく使われます。また、値を限定しず、データがある間ループさせる方法があります。それを

 Do while Not EOF(1)

と記します。EOFは End Of File の略で、ファイルの終端を表します。今読んでいるデータが終端でない間ループし続けることとなります。 (1)は、はじめの方は付けるものなんだという解釈で大丈夫かと思います。というのも、自分でも理解しておらず、概念でやっていたからです、すみません、、

 そして、忘れてはいけないのがループを閉じること!!

閉じるときは、Loop

これを忘れるとエラーの元なので気を付けて!!


つぎは、For文です。

こちらは記し方をまずは出しましょう。

 For a = 1 to 9

こんな感じです。こちらは、a = 1 の値から始まり、ループの初めに戻ってくると a = 2となります。このループの仕方は後に解説する配列によく使います。詳しくは配列の解説でしようと思いますので解説編 1-5 を参照ください。

【現役高校生】プログラミング講座 -Zero’s-

現役高校生が行うプログラム講座! VBAを中心にプログラミング講座を行っていきます。これからプログラミングをはじめる方でもとても触れやすい言語なのでオススメです。

0コメント

  • 1000 / 1000