なんといっても表示ができなければ人の目に触れることはできませんよね?
こちらがオブジェクト等を配置するデザイン画面になります!
(このブログ初めての写真使用がここになるとはw)
矢印の先には label1というオブジェクトがあります。こちらの表示を変えていきたいと思います。
まず知っておくべきが、
Caption というものです。
これは label1 のオブジェクトに何を表示させるか設定するものになります。なお、一番上の(オブジェクト名)を編集しても表示自体に影響がないのでご注意ください。
以上のことを踏まえたうえで下記のプログラムをどうぞ。
Label1.Caption = "おはよう"
このプログラムは、label1 の表示を"おはよう"としてください、という命令になります。また、
Label1.Caption = Label1.Caption & "おはよう"
このように記してみるとどうなるでしょうか。上のプログラムと違うのは、イコール(=)の後にも Label1.Caption と書いてありますね。これは、 Label1 の表示データに追加して"おはよう"と入力するプログラムとなります。こちらで記すことが多くなると思います。
つぎに改行についてです。
どうしても改行は必須項目となてしまいます。改行の実行文は、
Chr(13) & chr(10)
となります。
???なんかの呪文ですか?
いいえ、間に "&" がありますね。噛み砕いて見てみましょう。
Chr(13) こちらは、復帰。カーソルをその行の始めに戻します。
chr(10) こちらは、改行。カーソルをそのまま下に移動させます。
この2つを組み合わせることにより、改行処理が行えます。
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